看護師

看護師の10Kとは??キツイ、汚い、危険…他にもこんなに!

こんにちは。看護師のカナです。

看護師が「3K」と言われるのは有名な話ですよね。

ですが、今ではもっと「K」が増えていて、10Kもあるんです。

そんな10個の「K」についてお話ししていきます。

看護師の10Kとは??キツイ、汚い、危険…他にもこんなに!

1)キツイ

業務多忙による心身の疲労はもちろんですが、精神的ストレスがとても大きいです。

命に関わる業務を日々行いますので、責任がとても重いのです。

でも新人の頃はあまりそのあたりがわからず、自分がミスをしたり何かを見過ごしたりして、初めてその責任の重さに気づくのです。

2)汚い

患者さんの身の回りをキレイにしたり、身体をキレイにしたり。採血したり、処置したり。

決してキレイなもの相手に仕事をしているのではありません。

ですが、その世間一般から見たら「汚い」と思われるものを看護師はすごくよく観察して、患者さんの状態把握に努めています。

3)危険

危険な医療機器や薬品を使用したり、感染症のある患者さんと接したり。危険なことと隣り合わせで業務を行います。

そのため、専門的な知識が重要になります。

そういった知識を、学生時代からコツコツ学んできているのですが、やはり大抵の部分は正式に看護師になってから現場で学びます。

4)給料が安い

高給取りと思われがちな看護師ですが、夜勤手当が無ければOLと同じくらいのお給料。

こんなにキツくて汚いものを扱って危険なコトと隣り合わせなのにも関わらず、一般のOLさんと一緒だと思うと、結構悲しくなります。

ですが、得られる経験は通常の人よりもはるかに大きくて、それを考えるとまぁ良いのかなと思ったり。

5)帰れない

定時に帰れることは奇跡です。

通常、勤務時間内は体を動かして業務にあたっているのですが、実はこの行っていることをひとつひとつ記録に残さなければなりません。

いつ、だれに、何をして、どうなったか、今後どうすべきか、といった内容を、数々の患者さんや業務・処置に対して記録をしていく必要があります。

業務時間内にこれを行うのは無理な話で、たいてい業務時間終了後、次の勤務対へ引継ぎをしてから記録を開始します。

ですが私のいたICUは、割と定時帰宅ができていた部類だと思います。ICUは波が激しいので、業務の流れや忙しさは一般病棟とは少し違うかもしれません。

6)休暇が取れない

有給休暇使えない。師長が勝手にどこかに当てるだけ。

夏休みに少し有給足して長めの休暇にはなるけれど。

この休みの取れなさ具合は、本当に異常ですよね。

でも、病院の世界にいると、休みが取れないのが普通だから、感覚がマヒしてしまいます。

ちなみに、年末年始も仕事。大晦日が夜勤明けだと少し嬉しい(年またぎで夜勤したくない)

7)化粧がのらない

過酷な業務による疲労とストレス、そして夜勤による生活リズムの乱れによって、皮膚はボロボロ。

ニキビや吹き出物、目の下のクマ、体全体の乾燥など、体のトラブルが絶えません。

化粧ノリが良い日があったらむしろ奇跡的で嬉しくなります。

8)恋もできない

なかなか忙しくてプライベートに時間を割けないということが原因でしょうか。。。

できたとしても、なかなか一緒に遊びに行くとか、旅行に行くとかができないんです。

9)結婚できない

日本看護協会の調べによると、25~29歳の看護師未婚率は75%。

一歩に生活することを考えた場合、どうしても規則的な勤務の仕事をしている人とは生活がすれ違ってしまいます。

結婚ができない上、離婚率が高くなるのも頷けます。

10)厳しい

兎にも角にも、やはり厳しい世界です。

日々の業務も大変ですが、それ以外にも研修や委員会などやることがたくさんあります。

それもほぼ全て業務時間外に。

プライベートが無くなると、本当に心身ともに疲弊してしまいます。

まとめ

10K並べてみましたが、いかがでしたか?

これほどまでにキツイ世界ですが、看護師を目指す人は年々増加しています。

キツイ世界だと覚悟を決めて、みんな看護師を目指しています。

とても大変な仕事ですが、「楽しさ」を感じることができた日には、看護師の魅力を理解できることでしょう。

この仕事はとても素晴らしいです。

誇りを持って行うことができます。

職業は誰にでも合う合わないがありますので、無理をすることは無いと思いますが、できれば苦しい時期を乗り越えて自分の糧にし、この仕事の魅力に気づくことができるまで踏ん張っていただきたいです。

-看護師

© 2021 MEMO-blog